横浜市にお住いで、子育て中の30歳代のママ、Aさんが、
三年半ほど前から、中満整体にいらしてくださり、
子供さんの発達障害が(自閉症スペクトラム、知的障害、ADHD)
改善されたという、ご感想文をいただきましたが、
それに続き、ご主人様との関係が、大きく変わったと、ご報告をいただきました。
子育ての大変さから、気が付けば、セックスレスになっていた関係が
突然にあふれるようにこみあげた、ご主人様への感謝の気持ちと共に、
解消されたとのことです。
Aさんのご承諾の元、ご感想文をご紹介いたします。
―Aさんのご感想―
クラニオセイクラルを受けたこの3年半で、
子供達の発達障害の悩みも、ほとんどなくなり、
私の人生も大きく変わりました。
今では、家族円満で、日々、幸せを感じていますが、
この3年半で、子供達との関係が変わりながら、
だんだんと、主人との関係も変わっていき、
結果、今までよりも、夫婦円満になれたように思います。
今回は、この数年間で、主人との関係が変わったことについて、お手紙を書きます。
私は、出産後、体調不良で、とても疲弊しておりました。
二人の子供が発達障害だということもあり、
繊細な注意を必要とする子供たちを、世話する毎日の中で、
当時の私の心は、日々、枯渇していきました。
この枯渇した心は、ついに、
仕事の忙しさで、帰宅時間が遅く
育児に協力してくれなかった夫にも、原因があるのだから、
夫から私に、一方的に、愛情を与えてくれるのは
当然だと思うようになりました。
妻であり、彼の子供を育てている以上、養ってもらって当たり前
誕生日には、祝ってくれて、お金をたくさん使ってくれて当たり前だと思っていたのです。
時に、私は、夫を試すかのように、無駄遣いをしてみたり、
夫が、私に、かわいいよ、大好きだよという、愛情表現をしてくれても、
昇格したという報告にも、「フン!」という態度で、夫に背を向け続けていました。
私は、彼の気持ちを、時々傷つけては、
私を、本当に愛してくれているのかどうかを、試していたのかもしれません。
夜、セックスを求められると
触れられること自体に、痛みを覚え、
心身共に、彼を受け入れることが、出来ませんでした。
そして、二人の子供達は、発達障害と診断されていることもあり、
自分が産む子供は、どうせ、障害児なんだという、思い込みがあったので、
妊娠することへの、恐怖心もあり、
私と夫の間は、数年にわたって、セックスレスになっていました。
➡ ❶ 出産後、子供さんやご自身の体調不良をきっかけに起こるセックスレス
特に、二人の子供は、子供を持つことを計画して、すぐに妊娠したので、
妊娠しやすいから、気を付けなければいけないという思いもあり、
それもさらに、セックスを受け入れられない要因になっていました。
3年半前に、中満整体を訪れた時、
私は、完全に、被害者意識の塊でした。
しかし、この3年半の間、心と体が、とてもゆっくりと回復する中で、
長く持っていた、被害者意識が、だんだんと薄れていき、
子供たちの発達障害は、日々改善されていきました。
私自身の気持ちや体調が、安定するにつれて、
子供たちが、こんなにも愛しい存在だったのかと
子供達への愛情を、深く、実感するようになりました。
そして、私は、この二人の子供達を育てることの意味に気づきながら、
私の心の幸福度が、日々高まっていくうちに、
自然と、夫への想いも、変化していきました。
ある日、私は、時々、気分転換にしている、半身浴をしていました。
リラックスして、頭の中が空っぽになった、その瞬間に、
突然、夫への感謝が、あふれてきたのです。
夫は、私が何をしても、許し続けてくれていて、
愛し続けてくれていたことに、突然、気づきました。
不思議にも、突然、夫への、大きな感謝の気持ちが、湧き上がってきたのです。
➡ ➋ 被害者意識が感謝に変わる瞬間。感謝とは、副作用のない、自然からの天然特効薬!
なんで、私は、もっと一つ一つ丁寧に、
彼を、大事にしてあげられなかったのだろうという気持ちがあふれてきました。
夫は、いつも通り、何も変わっていないのですが、
私の気持ちが、その瞬間に、心から、「ごめんね」という気持ちに変わりました。
夫が、私を愛するのは当然だ、という気持ちは、
私自身の、子育てに疲れ果て、乾ききった心を埋めてほしい。
私は、精一杯やって、いるのだから。
という気持ちから、おきていました。
そして、私は、自分から、彼に愛情を注いでいなかったことに
突然、気が付きました。
彼は、十分に、私や家族の為に、愛情を与え続けてくれていたのに・・・。
私は、もっと、やさしく「いってらっしゃい」と言って、彼を送り出してあげよばよかった。
もっと、丁寧に、朝ご飯を用意して、やさしくしてあげればよかった。
夫は、自分で焼くパンではなく、私が焼いたパンを食べたいと言っていたのに・・・。
私は、夫に、これまでのことを謝りました。
私が、彼に背を向けていたことや、ずっとセックスを拒否し続けていたことを謝りました。
素直に謝ることは、少し、照れくさかったけれど、
私が謝ると夫は、
「今まで、とても寂しくて、心が拗ねていたよ。」
と打ち明けてくれました。
こんなに長い間、拒絶をしても、浮気をすることもなく
家族を一番に考えてくれた夫に、心からごめんねと言いました。
私たちは、家庭という場所を離れて、
もう一度、恋人同士に戻って、
きれいでおしゃれなホテルに行き、気分を変えながら、試みました。
育児に追われているときは、触れられることで、痛みしか感じられなかったのに、
私は、改めて、セックスって、
まるで、愛のエネルギーを交換しているようで、
こんなにも、幸せなことだったのかという実感を持つことができました。
そして、私は、今なら、もし妊娠したとしても
以前より、自信をもって、子育てができるように思い、
その自信も、セックスを受け入れられる
大きな要因になっていると思います。
➡ ❸ 触れ合うことで分泌される、幸せホルモンオキシトシンが家族円満、夫婦円満を導く
今では、夫も、これまでの私と、同じ人とは思えないくらい、優しくなったと言って、
びっくりしています。
最近の夫の、会社での評価が、上がっているのは、
夫婦円満からきているのかもしれません。
そして、夫婦円満でいることで、愛の交換であるセックスをすることは、
健康にも、とてもいいことがあるらしいです。
これからも家族円満で、そして、夫婦円満で
家族全員の幸せを、大切にしていきたいと思います。
どうも、ありがとうございました。
―以上いただいたご感想です―
Aさんのケースから、中満整体がお伝えしたい3つの事
❶出産後の、子供さんや、ご自身の体調不良をきっかけとした、セックスレスの改善に
これまで、様々なクライアントの方々と接する中で、
子供さんを出産なさった時、難産であった
出産そのものが、トラウマのような経験だった。などという経緯から、
その後、セックスレスに悩んでいる。
催眠療法や、心理療法などで、改善を試みたが、改善されなかった。
というお話を、伺うことがあります。
―Aさんのご感想―
二人の子供達は、発達障害と診断されていることもあり、
自分が産む子供は、どうせ、障害児なんだという、思い込みがあったので、
妊娠することへの、恐怖心もあり、
私と夫の間は、数年にわたって、セックスレスになっていました。
こちらの、Aさんのご感想文にあるように、
出産後、子供さんの体調が優れなかった。
時に、子供さんが障害を抱えていた。ということから、
産後、妊娠への恐怖をもち、性的なかかわりを拒絶するようになった。
というケースも伺います。
バーストラウマと呼ばれるものの多くは、
生まれてくる子供さんへの影響を、指すことが多くありますが、
実際は、子供さんを出産された、お母さんへのトラウマも
同時に起こっています。
クラニオセイクラルで、脳脊髄液の循環を促すことは、
お母さんとして、子供さんを出産なさった時の、トラウマと同時に、
ご自身が誕生した時の、トラウマの解消を助けます。
❷ 被害者意識が感謝に変わる瞬間。感謝とは、副作用のない、自然からの天然特効薬!
―Aさんのご感想―
3年半前に、中満整体を訪れた時、
私は、完全に、被害者意識の塊でした。
夫が、私を愛するのは当然だ、という気持ちは、
私自身の、子育てに疲れ果て、乾ききった心を埋めてほしい。
私は、精一杯やって、いるのだから。
という気持ちから、おきていました。
そして、私は、自分から、彼に愛情を注いでいなかったことに
突然、気が付きました。
被害者意識を持ってしまうこと自体が、病気である状態とは考えられませんが、
体調不良の多くの背景には、被害者意識という精神状態があり、
体調不良と、被害者意識は、関連が深いものであると感じます。
そして、体調不良が改善されるにつれて、
身体が、答えを知っているかのように、生命力の開花と共に、
感謝という、花が開く瞬間が訪れることが、しばしばあります。
―Aさんのご感想―
ある日、私は、時々、気分転換にしている、半身浴をしていました。
リラックスして、頭の中が空っぽになっていた、その瞬間に、
突然、夫への感謝が、あふれてきたのです。
夫は、私が何をしても、許し続けてくれていて、
愛し続けてくれていたことに、突然、気づきました。
不思議にも、突然、夫への、大きな感謝の気持ちが、湧き上がってきたのです。
心の状態を改善するために、
心理療法や、カウンセリングなど、様々な方法があるとは思いますが、
クラニオセイクラルは、ボディー、マインド、スピリットのすべてに働きかけることから、
施術のプロセスを通して、生命力が、答えを知っているかのように、
感謝という副作用のない、自然の特効薬が、湧き上がる瞬間があります。
生命力とは、身体にも、心にも同時に宿り、
同時に、働きかけるものであることが、Aさんの感想文に現れています。
❸ 触れ合うことで分泌される、幸せホルモンオキシトシンが家族円満、夫婦円満を導く
以前、子供さんに触れてあげてください、とお伝えしましたことがありました。
施術を重ねるごとに、安定していくAさんに、
ママの愛情をもって、優しく触れられたり、抱きしめられたりすることの方が、
子供さんにとっては、施術者の技術よりも、尊いものです。
触れ合うことで、分泌されるオキシトシンは、神経伝達物質のひとつです。
幸せや、愛情を感じさせ、信頼感や絆、癒しをもたらします。
実際、ママと子供の間だけではなく、
お年寄りと介護者、友人や仲間同士によっても、
人と人とのふれあいによって分泌されます。
Aさんと、子供さんとの関係が変わるころ、
ご主人様への感謝があふれて、
ご主人様との関係が変わっていかれたとのことですが、
同時に、Aさんの妊娠への想いも、このように変化されました。
―Aさんのご感想―
特に、二人の子供は、子供を持つことを計画して、すぐに妊娠したので、
妊娠しやすいから、気を付けなければいけないという思いもあり、
それもさらに、セックスを受け入れられない要因になっていました。
そして、私は、今なら、もし妊娠したとしても
以前より、自信をもって、子育てができるように思い、
その自信も、セックスを受け入れられる
大きな要因になっていると思います。
Aさんのご家族に、幸せホルモンオキシトシンが、溢れているのを感じます。
ご家族に溢れる、深い愛情と絆を導くオキシトシンが
将来、新しい命を運んでくるかもしれませんね(^^)/💛
最後に、
Aさんのケースをご紹介させていただきましたが、Aさんの回復のプロセスが、必ずすべての人に当てはまるという訳ではありません。
同じ顔をした人がひとりもいないように、回復のプロセスは、おひとりおひとり違っています。
そして、私は、整体師として、ある程度の臨床経験を持っており、クライアントさまの安全をお守りする責任を全うするため、これまでの臨床経験から治療計画を立てることがあります。
しかし、最終的に言えるのは、この世に二人と同じ人はおらず、私の臨床経験など、万人に当てはめることはできないということなのです。
生命力とは、私の想像をはるかに超えています。
ですので、自動車の修理のように、回復までの日数や、施術回数などのお見積もりをたてることができません。
しかし、このクラニオセイクラル・バイオダイナミクスのワークこそが、生命力を最大限に活かし、より生命力が駆動しやすいようサポートができる最も信頼できる技術であると私は確信しています。
24時間無料メール相談も承っております。
ご自身の健康について、お気になることがあれば、まずは、こちらから、お気軽にお問い合せ下さい。
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