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身体と心は表裏一体 心のトラウマとは、身体のトラウマでもある。
トラウマという言葉をきくと、単に心の傷であると思われることが多いように思いますが、
実際、トラウマとは、精神的な心の傷のみならず、
身体が受けた物理的な衝撃、そして、薬害をも含み、
すべてが関わりあって、トラウマとなると考えられます。
そして、そのトラウマの大部分は、私たちが覚えていない時期、
受精してから、お母さんのおなかの中で育ち、誕生し、自らの足で立て、自らの歯で咀嚼できるくらいになる年齢、
約3歳くらいまでに、原型となるトラウマを負ってしまうであろうと、中満整体では、これまでの臨床経験から、考えています。
しかし、トラウマとは、拒絶すべき悪ではありませんし、全くトラウマがないということが、健康とも言いきれません。
そして、心を癒すとは、何か、言葉による慰めのようなものが有効のように思われがちですが、
実際、心を確実に癒すためには、身体を癒す事が非常に大切です。
なぜなら、身体の声は、言葉で表現される声より、はるかに正直であり、身体は、嘘をつかないからです。
トラウマは無意識であるから、トラウマなのです。
物ごごろついて、自覚できる年齢になったころ、失恋したり、対人関係や、または、社会生活が上手くいかなかったときに
初めて、トラウマになったと、思いがちです。
実際、身体は、記憶にないころの感情、感覚を保持しています。
トラウマの多くは、辛かった記憶を思い出すことを避けるかのように、無意識の層に、眠っています。
人は、思わぬ出来事が起きた時、
それが、あたかも、外側からやってきた困難のように思いがちです。
しかし、実際の、心と身体の構造を考えるとき、
人は、無意識的な固有の感じ方や思い方という、型のようなものから
物事の認知をし、判断をし、行動を起こしていることがわかるでしょう。
トラウマとなる出来事が、一見、外側から起きたかのように思われることであっても、
実は、自らの無意識にある根源的なトラウマが、出来事を引き寄せているとも考えられるのです。
自律神経の働きは、無意識に行われる。
私たちが自覚できる顕在意識は、頭で考えていることや、意識できる感情が自分自身であり、
すべては、自分がコントロールしているのだ、と思うことがありますが、
実際は、自覚していない無意識に比べて、人の自覚できる顕在意識は、とてもわずかであると言われています。
そして、その自覚していない無意識とは、自律神経系に支配されています。
自律神経は、筋肉、骨格、臓器に指令を与え、
私たちの顕在意識ではコントロールできないところで、
知らない間に、ものすごい仕事を成し遂げているのです。
心とは、自律神経を含む、身体そのものであります。
そして、心とは、胎児期や、言語取得以前の、身体の成長の過程に織り込まれているものであり、
心と、身体は、切り離すことは絶対にできないと、中満整体では考えています。
自然災害や、事故などで緊急事態を経験した場合、
その経験することと、トラウマになるということは、必ずしも同じではないと言えます。
トラウマになるということは、自律神経が圧倒され、神経系にダメージが及ぶことです。
同じ条件の下でも、感じ方、対応の仕方、理解の仕方、
そして、その状況で、自律神経がどう反応するかというのは、人それぞれ異なりますので、
深刻な緊急事態を経験なさった場合であっても、
まずは、出来事を、いかに自律神経が受け止めていたのか?
と、肉体の細胞レベルで理解することが、非常に大切であると考えています。
無意識にある自覚されない苦しみが、未病を招く
無意識は、ありのままに、健康状態に現れます。
言語を習得する以前に形成された、記憶にない、無意識下のトラウマは、
痛みや、苦しみとして、顕在意識に伝わり、健康状態に現れます。
多くの場合は、病気として表れる前に、未病として現れるでしょう。
または、もう少し、受け取りやすい形で、
たとえば、思い込み、思考パターン、または、考え方の癖のような、人格の癖となり、
人間関係のトラブルなどという形で、現れることもあります。
しかし、そのトラブルの根源が、自らの内なる無意識や、神経系を含む身体にあるのだと自覚されることは、非常にまれです。
無意識にあるトラウマは、その存在に気が付かれるまで、
トラブルや病巣となり、何度でも、姿を変えて現れようとします。
心と体が、トラウマに気づく時、癒しが訪れる。
内側にある痛みや苦しみに気が付き、その存在を認識するプロセスには、恐怖という抵抗が伴うことがあります。
しかし、本来、起こるであろう癒しが起こるために、
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは、非常に安全な場の中で行われます。
ゆっくりと、これらの恐怖や苦しみに対して、距離をとりながら、
心と体、そして細胞のレベルで、それらを安全に、無理なく受け入れていくプロセスです。
心と身体の癒しが同時に訪れた時は、もう、無意識のトラウマに操られることはありません。
その時こそ、自分の健康に責任を持ち、自由な心を手に入れることができるでしょう。
そして、その自発的に起こる、安全なプロセスをサポートすることが、中満整体の脳脊髄液健康法です。
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バーストラウマとは、まだ、日本では耳慣れない言葉なので、
困難に思われる症状が、バーストラウマによるものであるかどうかが、わかりずらいことがあります。
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バーストラウマの詳しい説明は、こちらをクリックしてください。➡ バーストラウマとは何?
トラウマに関しての基本的な説明は、こちらです。➡ 中満整体が考えるトラウマとは?
さらに、中満整体では、トラウマを負う要因は、大きく分けて、3つあると考えています。
◎ トラウマ要因❶物理的打撃
◎ トラウマ要因❷心理的打撃
◎ トラウマ要因➌薬害
また、これらのお悩みにも、脳脊髄液健康法は有効です。
●[お母様の課題]子供を愛せないとき
●[お子様の課題]多動児,注意力欠陥症,学習障害,いじめ,登校拒否など
●愛する人の死,死産,流産の悲しみを乗り越える
●[あらゆる人間関係の課題]インナーチャイルドを癒し、内なる男女が仲直り