鉄板のように凝った背中がほっそり！4キロ痩せて花粉症も改善！ヨガ講師のＯさんの声

横浜市にお住いの、40歳代女性のＯさんは、
ヨガの講師でいらっしゃるので、もちろん、ご自身でヨガの練習をされ、
さらには、整体にも通っていらしたのですが、
どうしても背中の凝りが、楽にならないということで、
お問い合せをいただきました。

施術を始めてから、まもなく、鉄板のように硬かった肩と背中は、形を変えていかれました。
コリが取れた結果、とても健康的に、体重が４キロ減り、
長い間、お悩みだった、花粉症が大きく改善されました。

Ｏさんは、よく、ヨガのポーズがさらに深まり、さらに身体の変化に気が付くようになったとおっしゃっていました。
Ｏさんのご了承の元、いただきましたご感想文をここに、ご紹介いたします。

―Ｏさんのご感想―

ヨガの講師をしてるにもかからわず、
週5日、レッスンを行うようになった、2年くらい前から、
実は背中や肩、首がズキズキと、痛むことが増えていました。

自分のためのヨガの練習をすれば、一時的には良くなるのですが、
しばらくすると、元の状態にもどってしまうため、
もしかしたら、なにかの根本的な治療が、必要なのかもしれない。
と考えていた時に知ったのが、クラニオセイクラルでした。

初回は「岩か鉄板のような、硬さを、背中に感じましたよ」と、
冗談を言われるくらい
背中が固くて、パンパンに腫れていたようです。

というのは、それが私にとっては、
当たり前の状態だったので、異常だと気づいていませんでした。

先生の温かい手が、本当に触れるか触れないかの力で、
優しく添えられているだけなのに、

水が、岩盤の中を、何とか通ろうとして、
ピキピキと割っていくような、強烈な感覚が起こり、痛かったところがジーンと痺れてきたのです。

この身体の感覚は、毎回変化しました。
触れられたところから、波が押し寄せるように、
ザーッと何かがやってきて、満たされる感覚の時もありましたし、

直接は触れられないところへ
湿布薬をべたべた貼られたような感覚の時もありました。

また、瞑想時のように、柔らかな光の中での、深いリラクゼーションへと運ばれることもあれば、
自分で動かす方法さえ、わからない身体の深部が、
本来あるべき場所へ戻りはじめるのを、リアルに感じることもありました。

➡　❶　５グラムタッチだからこそ、引き起こされる、内側の感覚の変化！

何回か通う内に、分かったのは、
体もクラニオセイクラルをきっかけに変わろうと準備を始めるということです。

私の場合は、施術の2日前くらいから、どこかの不調が起こり、施術後、数時間すると、
その不調箇所から、なにかしらの気づきがやってきました。

予定より早く、生理がくることもありました。
昔の傷が、痛む時もありました。
すっかり忘れていた過去の記憶が、戻ってくることもありました。
そして、それらに向き合い、生じた感情を認めると、
不思議なことに、不調は徐々に消えてゆきました。

➡　➋　次回の予約をした時から、施術は起きている。施術の後も、施術は継続している。

背中や肩の痛みに、悩むことが無くなり、
なんだか体の柔軟性が増している。と感じはじめたころ、
写真に撮ってもらった、自分の背中を見てびっくり！
幼い時から巻き肩、反り腰で、ずんぐりと丸かった背中が、
自然なカーブがあるほっそりとした背中へと変化していて、全体的に華奢になっていました。

お食事の内容は、これまでと全く変わっていないのに、
筋肉は落ちないまま、体重がいつの間にか、4キロ減っていて、
服は2サイズダウンしました。
3か月前に買ったレギンスが、レッスン中にずり落ちて格好悪いので、
今、嬉しい悲鳴を上げながら、買い直しているところです。

➡　❸　鉄板のような凝りは、ほぐれて、華奢な背中に！自然に４キロ減り、さらにスリムボディへ！

もう一つの大きな変化は、毎年、海外逃亡したいほどつらい花粉症が、
今年は市販の漢方薬だけで、楽に乗り切れたことです。

今までは、上から2番目に強い薬を、医者に処方してもらい、眠気や、異常な食欲と戦っていたのに、
今年は、とても穏やかに過ごせて、幸せな春でした。
もしかしたら、漢方薬さえ、いらなかったのかもしれません。
今年は、安心のため、手放せなかったので、
来年は、漢方も無しで、挑戦してみようと思っています。

➡　❹　花粉症も、同時に改善！本来のお悩みとは、別のお悩みも連動しながら、改善します。

体の軸ができてきたのか、
ヨガのポーズをとるのが、楽になってきた感覚があり
特にヘッドスタンドが簡単にキープできるように、なってきました。

ヨガのレッスン尾最後には、いつも仰向けに横たわる
シャバアーサナというポーズをとるのですが
それが、単なる肉体のリラクゼーションや、回復ではなく、
真我のところまでの癒しであり、
とても大切な時間であると、再認識しました。

➡　❺　ヨガのポーズがとりやすくなる。シャバアーサナを深く体験する。

私にとって、クラニオセイクラルのセッションは、
ヨガのワークショップに参加するのと同じくらい、毎回が、新たな発見と勉強で、楽しい時間です。
まさか自分の不調を、ワクワクして受け止められる日が来るとは、思っていませんでした。
感謝の気持ちでいっぱいです。

―以上いただいたご感想です―

❶　５グラムタッチだからこそ、引き起こされる、内側の感覚の変化！

クラニオセイクラルの施術では、施術者はクライアントの身体に触れていきますが、
その触れる重さは、５グラムほどで、およそ、百円玉くらいの重さです。

押したり、揉んだりすることは、ありませんが、
その施術を受ける感覚とは、
決して、弱々しいものではないことが多いです。

５グラムのタッチは、身体の内側にある生命力は、気づきをもたらし、
内側から自然に、身体を修復しようとする、自然治癒力を発動しやすくなります。

Ｏさんは、ヨガの先生でいらっしゃるので、
もともと、お身体に対する気づきをお持ちの方でしたが、

このように、身体が自動的に修復を始める事が、
最も、根本的な治癒を導く、穏やかであり、本質的な癒しです。

私も以前は、外側から、揉んだり、押したりするセラピーを何年もしていて、
そこに限界を感じたので、クラニオセイクラルにたどり着きました。

このような変化を目にするたびに、
人の身体とは、セラピストに直してもらうのではなく、
自分自身の生命力で、自然治癒したいという意志をもっているかのようにさえ、
感じることがあります。

身体の内側の感覚に気づきがもたらされると、
ごく自然に、ご自身の感情や、感覚にも気が付くことができます。

気が付くことは、楽なことではないのですが、

気が付くと同時に、多くの感覚や、感情は、消えていく事が多いです。
それこそが、まさに、自然治癒力による癒しなのです。

➋　次回の予約をした時から、施術は起きている。施術の後も、施術は継続している。

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの施術は、
ソフトにタッチすることにより、自然治癒力による癒しが、もたらされますが、

その影響は、単に、物質である肉体のみではなく、
時間や空間を超えて、心や、思考、感情、感覚にも及ぶことがあります。

つまり、施術の予約をした時から、身体や心は、その準備を始め、
施術が終わった後も、
施術中に促進された脳脊髄液は、自らの身体を修復し続けます。

一般的に、一週間に数回にわたる施術が、必要であるとされる療術もありますが、

クラニオセイクラルの施術は、一週間、１０日、二週間おきというように
比較的長いスパンで、ご予約されることが多くあります。

しかし、前後の施術の影響を考慮しますと、
少ない回数でも、本来の自然治癒を発動することができるのです。

❸　鉄板のような凝りは、ほぐれて、華奢な背中に！自然に４キロ減り、さらにスリムボディへ！

Ｏさんは、背中の凝りで、背中周りが硬かったことはありますが、
ヨガの先生ですので、もともと、とてもスリムな方でした。

しかし、背中がほぐれるにつれて、
ヨガのポーズが深まり、関節や、背骨が、芯から動くようになった
と言ってくださることが多くありました。

脳脊髄液の流れが促進されると、身体全体の水分代謝が改善され、
むくみがとれて、自然にスッキリされることがあります。

Ｏさんのケースでは、それに加えて、
背中のコリが、楽になったことで、
背骨、腰回りの骨格が、さらに動きやすくなり、
通常のヨガの練習の効果が向上され、自然に４キロ減量に至りました。

１５５センチくらいのご身長の方で、
もともとスリムな方の４キロとは、とても大きな変化です。

しかし、クラニオセイクラルの施術の後に起きた
自然な体重減少は、より健康的な体重に近づいた、結果であると考えられます。

❹　花粉症も、同時に改善！本来のお悩みとは、別のお悩みも連動しながら、改善します。

クラニオセイクラルの施術では、
本来のお悩みであった、肩や背中のコリ以外のお悩み
Ｏさんの場合は、花粉症が、連動して改善していることがあります。

一般的に、代替医療の施術は、二つに分けると
全身治療と部分治療に分けられます。

部分治療とは、例えば、肩や膝が痛いので、
肩だけ、膝だけを部分的に治療する方法です。
鍼灸師さんは、部分治療をすることが可能です。

しかし、クラニオセイクラルの施術では、
脳や、脊髄といった、身体の中心にある、中枢神経にアプローチをする施術なので、
全身治療になってしまって、部分治療ができないのです。

今回のＯさんのように、背中と肩のコリがお悩みだったとしても、
施術を通して、身体は、自動的に、花粉症と言うトラブルを癒しているのです。

結果、気が付いたら、花粉症が改善していたという状況になっていたというように、
思わぬ変化が、後からついてくることが多くあります。

❺　ヨガのポーズがとりやすくなる。シャバアーサナを深く体験する。

私もヨガの練習を継続的にしていますが、
毎回、ヨガとクラニオセイクラルの学びは、似ていると感じます。

ヨガもクラニオセイクラルも、
身体の中心にある軸があると考えられ、
その軸は、肉体、マインド、そして、スピリットの３つの層に
同時に働きかけると認識されています。
ヘッドスタンドは、写真のように美しいポーズですが、
やはり、身体の中の軸の感覚が、重要です。

脳脊髄液は、確かに肉体の一部ですが、
そこから、私達の命にもたらす影響は、
肉体を超えて、マインド、さらには、スピリットにでさえ、 同時に、影響をもたらします。

シャバアーサナという静かなポーズから味わう静けさは、
クラニオセイクラルの施術にて、味わう静けさと、非常に似ています。

真我のところまでの癒しとＯさんは、おっしゃっていますが、
ヨガとクラニオセイクラルの施術は、同じように、
ボディー、マインド、スピリットの全域に渡って、癒しが浸透していきます。

最後に、