春の訪れを感じる今日この頃、いかがお過ごしですか?
今日は、鬱(うつ)の根本的な改善について、中満整体が、日々実感していることを書いてみたいと思います。
***** 鬱(うつ)は、怖くない! *****
鬱(うつ)は、誰にでも訪れる可能性のある、心と身体の状態です。
私は、整体師として、現在、鬱(うつ)症状でお悩みの方に、施術をさせていただくことが、
非常に多くありますが、
実際、鬱(うつ)という症状そのものは、さほど、厄介な精神状態ではないと実感していますし
これまでも、鬱(うつ)症状が回復し、全快された方は、多くいらっしゃいます。
整体師として、厄介だと感じるのは、むしろ、一部の向精神薬です。
***** 服用前に、必ず、添付文書を! *****
もし、向精神薬を処方されたら、服用する前に、必ず、調べてください。
調べ方は、簡単です。
ウエブサイトで、
処方された薬剤の名前、添付文書、PDF
この3つのキーワードで検索してください。
そして、PDFファイルを開き、
【使用上の注意】に書いてある文章を全部、読んでください。
一部の向精神薬の、注意事項にかかれている事は、
「悪化するかもしれませんよ。」というような内容である場合があります。
(薬によっては、それ以上の内容が書かれている場合もありますので、必ず服用前に。)
もし、そのような文章がある場合は、添付文書を持参し、
再度、医師や薬剤師に、ご確認なさるとよいでしょう。
***** 鬱(うつ)の背景にある、不活性な支点 *****
不活性な支点とは、
トラウマにより、脳脊髄液の循環が停滞し、生命力が不活性になっている支点という意味です。
施術中に、この、不活性な支点を、クライアントさまにご説明する時、
私は、このように、ご説明します。
施術中に使用している、ブランケットを、このように、ぎゅーっとねじって、支点を作ります。
元々は、すべすべとしているブランケットの表面の流れを、阻害するかのように、
また、邪魔するかのように、このように、手で、渦巻き状の支点を作りながら、ご説明します。
脳脊髄液の循環が停滞する時、身体は、本来、親切設計として、停滞します。
例えば、何らかの物理的な衝撃が加わった時、その打撃で、全身が圧倒されてしまうことがないように、
その周辺の部位を固く閉ざし、防衛しながら、ねじれるかのように、支点が形成されます。
しかし、その支点の周辺は、生命力が潤滑に流れることは無く、
多くの体調不良をもたらす場合があります。
鬱(うつ)でお悩みの方の、お身体に触れるとき、
頭部に、この不活性な支点を感じるケースが、非常に多いです。
***** 精密検査では、画像に写らない、不活性な支点 *****
誰もが、誕生時は、頭部は、今のようなしっかりとした骨組みではなく、
まだ柔らかい、体液と膜のままの状態で、生まれてきます。
しかも、お母さんの複雑な骨盤の形に、柔らかい頭部を、変形させながら、
自らの頭を、回転させながら、生まれてきます。
その出産時に受けたであろう、圧迫、圧縮は、脳脊髄液が、その衝撃を吸収します。
誕生後、自然に、その吸収された衝撃は、解消していきますが、
残念ながら、解消しきれずに、頭部に、その痕跡を残している場合があります。
誕生時に、赤ちゃんが負うであろう、物理的なトラウマです。 トラウマ要因❶物理的打撃
中満整体では、この、誕生時の物理的トラウマを、非常に重要視しています。
原因不明の、偏頭痛や精神不安定が現れるとき、
レントゲン写真にも、精密検査で撮影された画像にも、写ることがない、
この不活性な支点が要因になっているケースが、非常に多いからです。
***** 何の為の薬? *****
おそらく、出生時についたであろう、この不活性な支点は、
精密検査での画像には、写ることがないゆえに、
そのまま放置されたまま、
症状だけを、薬で抑圧することになるケースが、多いようです。
しかし、その期間が長くなるにつれて、
不活性な支点の上に、薬害のトラウマが、雪だるま式に上塗りされて、膨らんでいくことになるのです。
言うまでもなく、これは、根本的な解決ではありません。
中満整体は、これらのお悩みに対応できるよう、次のような期間限定の体験コースを設けました。